■研究論文
・伊藤 実歩子
エドゥアルト・ブルガーの労作教育論
―その目的論に焦点をあてて―
・川地 亜弥子
東井義雄の教育評価論の再検討
・厳 平
森文政前後の中等教育における体操科の導入と変化
―大阪中学校・第三高等中学校の実態を中心に―
・谷川 とみ子
E.D.ハーシュの「文化的リテラシー」論における共通教養
―「コア・カリキュラム」の分析を通して―
・中井 裕之
スピノザの直観知と自己の探究
―人間形成における「内在の思想」の可能性―
・二宮 衆一
戦後イギリスにおける共通カリキュラム論と共通文化の問題
―デニス・ロートンの「共通文化カリキュラム」の考察を中心に―
■書評
・高野 秀晴
梅村佳代著『近世民衆の手習いと往来物』
・古庄 高志
矢野智司著『動物絵本をめぐる冒険』
・松井 春満
和田修二著『教育の本道』