■研究論文
・可児 みづき
米国都市部における教員確保を目指した新たな養成システムの意義
―若年・教員志望者の主体的な意味構成への作用に注目して―
・福嶋 祐貴
大西忠治の学習集団論に関する一考察
―生活指導論と国語教育論との接点に着目して―
・木村 里美
青年期の学習としてのJ. Mezirow の「自己変容学習論」
―「対話的理性」の持つ意義に着目して―
・梅川 奈々
〈経験〉をとおした終末期看護の教育
―省察を支援すること―
■教育実践研究ノート
・佐藤 貴宣・高橋 眞琴
特別支援学校におけるリハビリテーション専門職の配置と教師役割
―二重の専門性による教職把握に向けて―
■書評
・中島 千恵
木村 裕著『オーストラリアのグローバル教育の理論と実践:
開発教育研究の継承と新たな展開』
・村井 尚子
広岡義之著『教育の本質とは何か―先人に学ぶ「教えと学び」』
・毛利 猛
中村 豊著『子どもの基礎的人間力養成のための積極的生徒指導
児童生徒における「社会性の育ちそびれ」の考察』
・榊原 志保
矢野智司著『大人が子どもにおくりとどける40 の物語
―自己形成のためのレッスン』