1.自由研究
後期斎藤喜博における人間観・教育観…………………………………… 増 田 翼 ( 1)
テクスト解釈における「疎隔/帰属」 ………………………………… 伊 佐 佳奈子 ( 6)
O.F. ボルノーの言語観と世界理解の構造
―想念の特質と機能をめぐって―……………………………………… 泉 奏 良 (11)
K. ローゼンクランツの教育学体系について
―ヘーゲル教育論の体系化として―…………………………………… 塩 見 剛 一 (16)
R. シュタイナーの色彩論について
―ヴァルドルフ教育における色彩体験の基礎づけ―………………… 水 田 真 由 (21)
小倉金之助の数学教育論
―『数学教育の根本問題』とそれ以降の展開―……………………… 大 下 卓 司 (26)
フレーベル教育学の形而上学的背景―その言語論をめぐって―……… 藪 内 聰 和 (31)
「知育」としての教育が自我形成に果たす役割についての一考察
― E.H. エリクソンとP.H. フェニックスの理論に基づいて ……… 戸 來 知 子 (36)
近代児童雑誌『幼年の友』にみる読者意識……………………………… 田 中 卓 也 (41)
近世地方藩儒の学問形成と読書
―龍野藩儒股野玉川の学習日記を対象に―…………………………… 渕 上 皓一朗 (46)
学校を取り巻く問題についての教師の認識とそれへの対応
―ある公立中学校における教師たちの取り組みから―
…………………………………… 深 見 俊 崇、