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京都大学大学院教育学研究科内

『関西教育学会年報』19号、1995年HEADLINE

1.自由研究 
アリストテレスの習慣論
―その人間形成的意味ヘクシスからエートスへ―…………………………津 田   徹( 1)
シュライエルマッハー解釈学の教育学的意義………………………………岡 部 美 香( 6)
芸術と人間形成―正岡子規の考察から―……………………………………工 藤 真由美(11)
メランヒトンにおけるキリスト教的ヒューマニズムの人間観と教育(1)
―「神の像(imago Dei)」の破壊と再生を中心に―……………………菱 刈 晃 夫(16)
ヘルムート・ダンナーにおける「勇気づけ」 ………………………………高 根 雅 啓(21)
H.Putnam の内的実在論による教育学理論の基礎づけ …………………金 光 靖 樹(26)
高齢者教育の可能性―ボルノーおよび現代ドイツ教育学に学びつつ―…広 岡 韮 之(31)
フーコーとベイトソン―陶冶と治癒―………………………………………加 藤   剛(36)
消費者教育と環境教育の統合を求めて………………………………………今 村 光 章(41)
ニイルの「自由学校」思想における「自治」概念…………………………山 崎 洋 子(46)
デュ一イの第一次的経験における想像力の機能……………………………宮 崎 宏 志(51)
デューイ教育論における創造性とコミュニティ……………………………上 寺 常 和(56)
《人間本性》を根拠とするデューイ的教育実践の普遍性
―『民主主義と教育』の体系に照らして―…………………………………加 藤 聡 一(61)
S.A.バーネットの教育思想―トインビー・ホールにおける
大学人と住民との相互的教育への期待―……………………………………宮 本 洋 子(66)
ジェズイット追放後のルイ・グラン=コレージュ
―フランス近代公教育の形成過程に関する一考察―………………………越 水 雄 二(71)
貝原益軒と洋学を結ぶ点と線―その私見と推論―…………………………藤 田 博 子(76)
戦前女子高等教育要求運動と婦人問題
―日本女子大学校婦人問題研究会の検討を中心に―………………………井 上 えり子(81)
「活動的な仕事」の教育的意義
―「ライト兄弟の飛行機」づくりから―……………………………………大 村   穣(86)
教育界にも「苦情法」を………………………………………………………日 下 和 信(91)
学校における「対話」成立過程モデルの研究(1)
 ―教師の対話的態度と人間関係―…………………………………………野 崎 憲 次(96)
「居心地のよい」学級風土形成過程の研究
―言語的指導を中心にして―………………………………………………田 中 浩 之(101)
生徒指導におけるズレの構造とその克服に関する研究(