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京都大学大学院教育学研究科内

『関西教育学会年報』17号、1993年HEADLINE

1.自由研究 
プラトンは「国家』第7巻でなにを語ろうとしているのか…………………植 田 義 人( 1)
「体験」と教育に関する一考察―W.ディルタイに学びつつ―…………井 上   専( 7)
デューイ興味論の分析的解明 …………………………………………………宮 崎 宏 志(12)
J.デューイのプラグマティックな科学的方法について …………………上 寺 常 和(17)
環境教育における「自然」……………………………………………………西 村 日出男(23)
ペスタロッチ教育実践の現象学的アプローチ
―「身体性」と「語り」と「居場所」を中心として― ……………………森   悦 子(28)
シュプランガーにおける「覚醒」概念の再検討……………………………中 戸 義 雄(34)
シュプランガー教育学における「自由」の概念 ……………………………西 村 正 登(39)
ブーバーのハイデッカー批判―その教育学的含意の展開―………………渡 辺 英 之(45)
ボルノーにおける「徳論」についての一考察………………………………広 岡 義 之(51)
正岡子規における「自我の確立」と「共同性の思考」……………………工 藤 真由美(56)
明治時代における儒教の役割と西村茂樹……………………………………上 田 浩 史(61)
『福沢諭吉の女子教育論』……………………………………………………長谷川 精 一(66)
明治期の子どもの研究―『山陽新報』にみる子どもの実態(2)― ……景 山 雄 二(71)
西脇播州織における「女子教育の進展」についての一考察………………辻 田 可 代(76)
『絶対的貧困』の諸相
―地方紙『新播磨』にみる西脇播州織『女工哀史』―……………………岩 本 真佐子(81)
球威高等学校における校友会活動の登場
―一高における木下広次校長の教育方針と校友会舵手………………… 冨 岡   勝(87)
科挙の社会学的考察……………………………………………………………劉   恩 慈(92)
授業構成にかかわる教師の知識をどのように記述するか…………………藤 原   顕(98)
生徒による授業評価についての研究(